大工さんがよく使うあの道具？！パート17

皆さん、こんにちは！

焼津・藤枝・島田・吉田町・牧之原で

新築一戸建・注文住宅を建てるなら

はっぴいハウス技術部工事課の村松です。

ブログを読んで下さり、ありがとうございます。

今回も大工さんが使うあの道具についてご紹介します！

今回ご紹介する道具は「掛矢(かけや)」です‼

昔から大工さん達がこれを使いながら

棟上げ作業をおこなっていて、今ももちろん使用しています。

掛矢（かけや）とは、樫（かし）などの硬い木で

作られた大型の木槌（きづち）のことです。

「掛矢」は杭（くい）などを打込む時や、

物を壊したりするのに用いられます。

大きさや重さは様々で大工さんが自分にあった大きさ、重さで作る事もあります。

重さは大体3～5キロのものが一般的ですが、

これを柱や梁を組み立てる際に振りますがとても体力が必要な作業です。

上棟日の半日は使用する事もあります。

脚立に乗って振ったり足場から振ったりと色々な場所で振っても

ちゃんとポイントを外さない大工さん達を見るとやっぱり大工さんってすごいなって感じます！！

後は木同士が当たる音が良いですね。上棟作業をやってますっ！

という感じがして私はとても気に入っている音です。

上棟作業の現場が近くにありましたら耳を澄まして下さい。

きっといい音が鳴っていると思いますよ(笑)

これからおうちづくりを始める皆様、

ぜひ一度お気軽に、はっぴいハウスにお越しください。

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

はっぴいハウスの手掛けたお客様のお家はこちら
⇒https://www.happyhouse-yamada.net/gallery/

一覧に戻る