大工さんがよく使うあの道具？！パート16

皆さん、こんにちは！
焼津・藤枝・島田・吉田町・牧之原で新築一戸建て・注文住宅を建てるなら　
はっぴいハウス技術部工事課の村松です。
ブログを読んで下さり、ありがとうございます。

今回も大工さんが使うあの道具についてご紹介します！
今回ご紹介する道具は「バール」です‼皆さんのご自宅にも実はあったりするのではないでしょうか？

バールは、金梃とも呼ばれ、金属製の長い棒の先端がL字に曲がった形状をしています。

用途は、釘を抜く、テコとして重いものを持ち上げる、ハンマーのように叩く、壁の解体などさまざまです。

因みに、「バール」は、一般的に平バールを指し、短辺の先端部が釘抜き状、長辺の先端部が扁平の刃状になっています。

扁平の刃は、家具や箱などの解体時に物をこじあけるために使用します。

工事中に壊す目的で使用する事はありませんのでご安心下さい(笑)

工事中は“仮止め”と言って最終的に固定するまで釘で木材を仮に固定する事が多いです、その際に釘を抜くときに使用するのが大半です。

後はテコの原理で持ち上げたりして使用しています。

形状も先端が平なモノ、釘を抜ける先端になっているモノ、内装剥がしで活躍するモノもあり、使用目的に併せて使い分けています。

解体工事で使用するバールはもっと特殊な形状のタイプもあったります。

道具によっては壊す事に特化したモノもありますが、上手に道具の長所を生かして大工さん達は仕事を効率よく進めてくれています！

ぜひ、ショールーム、展示場へ行った帰りは現場も見てください。
これからおうちづくりを始める皆様、
ぜひ一度お気軽に、はっぴいハウスにお越しください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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